2015-05-25 第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
また、地域支援の拠点として、この機能を充実する観点から、児童養護施設及び乳児院におきます里親支援担当職員、この方々は地域の中に出向いて里親あるいはファミリーホームへの相談支援を行っていただくわけですけれども、こういった配置箇所数、昨年は百八十三カ所でした。今度は二百二十一カ所に拡充をさせていただきたいということで、予算を計上させていただいております。
また、地域支援の拠点として、この機能を充実する観点から、児童養護施設及び乳児院におきます里親支援担当職員、この方々は地域の中に出向いて里親あるいはファミリーホームへの相談支援を行っていただくわけですけれども、こういった配置箇所数、昨年は百八十三カ所でした。今度は二百二十一カ所に拡充をさせていただきたいということで、予算を計上させていただいております。
家庭的養護をふやしていかなければいけないというわけでございますが、里親支援担当職員についてふやしていくとか、あるいは予算の中でやっていただくということでございますけれども、実際、今、施設の現場において、児童相談所などが、施設に行ってもらうのか、この子は里親に預かってもらうのか、あるいは養子縁組かということをしっかり振り分ける機能は実は児童相談所、この児童相談所は業務環境的に非常に厳しい状況にあるというのがありまして
このため、平成二十七年度予算案におきましては、一つは、児童養護施設あるいは乳児院におきまして里親支援担当職員の箇所数の増加、それからもう一つは、里親登録されているけれども里親委託されていない里親に対しまして、委託に向けたトレーニングを実施する事業の創設などについて予算を計上したところでありまして、こうした取り組みにより里親等への委託を推進していきたいと考えてございます。
本年七月に取りまとめられました社会的養護の課題と将来像では、施設に地域支援の拠点機能をまず持たせ、里親に対する相談などの支援体制の充実を図るために、まず乳児院と児童養護施設に里親支援担当職員を配置することとして、これを踏まえまして、平成二十四年度の概算要求にも盛り込んだところでございます。
本年七月に取りまとめられました社会的養護の課題と将来像では、施設の小規模化、施設機能の地域分散化、里親推進など、家庭的養護の推進を図るため、乳児院と児童養護施設に里親支援担当職員を配置することとし、平成二十四年度の概算要求においてこれを盛り込んでおります。